KEEP RUN DIARY

ランニングを続けるためのあらゆるコツについて日々考察する日記

朝走ると、いいことありそうな気がする。

f:id:ma-log:20200603112806j:plain

 

以前、何かの雑誌で「朝ってなんであんなに空気がおいしいんだろう。誰もまだ呼吸してないからかなぁ」と、アンニュイな表情を浮かべながら語っている女優さんの記事を読んだことがあって、「ん?誰もまだ呼吸していない?老人はめっちゃ朝歩いてるし」と思って気が散ってしまい、あまり同意できなかったのだが、朝が最高だという件については、朝ランを日課にするようになってから激しく同意している。
.
.
とは言え、「誰も呼吸していないから」というのはちょっと感覚的すぎる理屈であって、日中は排気ガスなどで空気が汚染されているのに対し、朝は夜のうちの工場の活動や車が少ないので排気ガスが減るし、気温が低いから大気中にゴミやチリが浮遊しづらいんですよ。と、メガネを上げたり下げたりしながらその女優さんに言いたいが、誰だったか忘れたし、私のような川沿いカッパランナーの話なんぞ聞いてもらえるはずがない。
.
.
もっとも、ランニングは有酸素運動だから、できれば澄んだ空気の中で走ったほうが体に良いに決まってる(はずだ)。昼や夜に走るのも良いけれど、朝走ったほうが、メンタル面でも体調面でもランニングの効果をちゃんと実感できるような気がするのは私だけだろうか。相変わらず、朝早く起きて走り出す習慣をつけるのは難しいけれど、この時期は朝のほうが涼しいし、「明日は天気いいし朝から走ったら最高だろうなぁウヒヒ」などと想像してワクワクしながら寝ると、意外と早起き出来たりする。そして、その日を気分よく過ごせるという見返りもちゃんとあるし、気持ちが前向きになり、なんだかいいコトがありそうな気がしてくるのだ。そんなこんなで、誰に聞かれたわけでもないのに勝手に答えますが、私は朝ラン派です。