KEEP RUN DIARY

ランニングを続けるためのあらゆるコツについて日々考察する日記

走りながら新しいフォームを試してみる。たまにラクになる走り方が見つかったりする。

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正直言って、毎日のように走っていると飽きてくる時がある。また今日も、同じ景色を見ながら、同じように走っている。そう思うと、余計に腕が振れずに足が上がらなくなってくるのだ。そんな時は、あえてまったく違うフォームで走ってみたりする。顎を引いてみたり、胸を張ってみたり、腕を下げてみたり、肘でリズムをとってみたり、おおげさにかかとから着地してシューズのクッションを使ってみたり、小股で走ってみたり、大股で走ってみたり。ネタがなくなってきたら、カッコ良く走っているすれ違うランナーさんの走り方を真似してみたり…。


自分は走り方を習ったことがないので、正しいフォームとかはよく分からないけれど、色々と試していると、自分にしっくりくる走り方が見つかったりする。「これいいじゃん」と自分の中で思いながら得意げに走っていると、なんかちょっとプロっぽくない?みたいに思って楽しくなったりする。


もちろん、はたから見たら、ただの必死こいたおじさんランナーなのだけれど、走り方をガラッと変えてみる「柔軟さ」と、良い意味での「勘違い」って必要だと思います。

 

ちなみに、数年前にテレビのオールスター感謝祭で見た、東国原英夫さんの腕を下げて小股で忍者のように走るフォーム、ムダな力が抜けて走りやすいのでツラくなった時はよく真似しています。自分のような短距離ランナーでもこんなことを考えるのだから、長い距離を走っているランナーさんってもっといろいろな「引き出し」を持っているのでしょうね。いつか教えてもらいたいです。